こんにちは! 主婦ブロガーのミホコです。
子供たちが小さい頃は、様々な習い事をやってきました。
子どもの習い事や家庭学習の習慣を身に付けるために、何をすればよいか悩みませんか?
早いうちから英語に触れていれば英語耳になるよとか、水泳は体が強くなるとかの情報を聞いて、プリスクール(英語の保育園的な)に通ったり、ベビースイミングにも通っていました。
ちなみに脳科学研究をされている親御さんは、子どもの習い事に迷ったら「ピアノ」を習うと言っておられました。
ピアノは脳の発育にも効果があるそうなのです。
レゴブロック®よりも LaQ(ラキュー)の方が効果が高いらしいわ。
この話を聞いて、我が子にも早速LaQを購入したりもしましたが、中2になった息子が今でも遊んでいるのはレゴ、、
我が家でも、小さい頃から脳の発育を目指して(?)様々なことを試してきましたので、効果のあったものを紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 子供の習い事に迷っている方
- 脳の発育に興味のある方
脳の発育に関しては、私は専門分野ではありませんが、脳科学の研究をされている方が知り合いにいましたので、その方たちの話を参考にさせていただきます。
子どもの習い事、なにがいい?
子どもには最高の教育を与えたいと思うものの、我が子には何が合っているのか分からないですよね。
私も、子どもが小さい頃は、ベビースイミングや英語教室、ベビー公文にも通っていました。
お友達の子は、ディズニーの英語システムを導入していたので、私も本気で迷いましたが、お値段が高く断念。
結局、近所にあった英語の保育園に通うことにしたのですが、これが息子には全く合いませんでした。
我が子に合う習い事を見つけるのは、なかなか大変です。
その中でも、おすすめの習い事をご紹介していきますね。
早期教育もタイミングがある
小さい頃から当たり前のように触れていれば、きっと英語だって簡単に習得できるのではないかと考えて、息子が2歳の頃からプリスクールに通っていました。
しかし結果は惨敗。息子は英語嫌いになってしまったのです。
元々息子はひらがなや漢字を習得するのが早かったので、「もしかしたら英語もいけるんじゃ、、」という淡い期待を寄せてしまっていたんですよね。
しかし、プリスクールでは英語オンリー。
やっとひらがなに興味を持ちはじめたところだったのに、いきなりアルファベットが来たものだから一気にキャパオーバーしちゃったんです。
しかしその後、息子は国語も苦手だという事が発覚し(現在中2)、そもそもコミュニケーションが苦手でした。
そこで、プリスクールをやめて公文の英語を始めたら、メキメキと上達しました。
幼少期は、我が子でも何が子供に合っているのか分からないことだらけでした。
その点、プリスクールでは英語を通して様々な遊びを体験することができたので、そういう意味では良かったかなと思っています。
子どもの習い事に迷ったら、脳の発育に効果のある○○がおすすめ
早期教育という視点で習い事を選ぶなら、断然「ピアノ」がおすすめのようです。
これは、脳科学の研究をされている方に聞いたのですが、脳の発育には指先の発育が関係しているようなのです。
しかも、その界隈のお子さんの多くがピアノを習っていました。
しょんぼり。
指先を使うという意味ではそろばんも同じような効果があるのでは?と思ったんですけど、、
私、そろばんやってたんですけどね。脳の発育にはあまり効果がなかったかも。
指先を使うという意味では、パソコンのタイピングを習得するというのも現代風かなと思っています。
ちなみに、息子は早い段階でパソコンの操作にも興味を持ったので、プログラミングを習得してゲームを創ったりしていました。
脳科学の研究者たちは、早期教育を「脳の発育」と捉えているようでした。
ちなみに、天才を育てた親たちは、子どもにどんなことをしてきたのかということが分かる書籍があります。
簡潔に言ってしまうと、子どものサポーターに徹するという事が書かれています。
子どもの将来のために、良かれと思って様々な習い事をさせたとしても、子どもが興味を持たなかったらあまり意味がないんですよね。
それよりも、子どもが興味を持つことを見つける手助けや、それに夢中になれる環境を作ってあげるといいかなと思います。
何を与えるか?よりも習慣化が大事
子どもが興味を持つものを見つけてあげることも大事なのですが、子どもは勝手になんでも興味を持ちますから、興味を持つものがあったら、一緒に楽しんであげましょう。
工作が好きだったら材料を買ってあげたり、難しいところは一緒にやってあげて、「できた!」という成功体験を積んであげると良いでしょう。
その過程で、次第に子供が没頭する時間が増えていきます。
1人で黙々と何かに没頭する習慣が身に付くと、のちに家庭学習の習慣も付きやすくなります。
学力が高い子は、集中力が高い
学力の高い子は家庭学習の習慣が身に付いているのですが、一度勉強を始めると、集中している時間が長いなと感じています。
勉強に集中するためには、環境が大事だと言いますが、集中力が高い子はリビングでもどこでも勉強できるんですよね。
小学生の頃に公文に通っていた子は家で勉強することに慣れているので、中学に上がってもすんなりテスト勉強を始めたりします。
それが当たり前だと思っているから、勉強をすることへのハードルが低いのかもしれません。
ちなみに高学歴の習い事でも、公文は毎回ランクインしているのですが、勉強の習慣が身に付くからというのも理由の一つではないかと思っています。
公文の教室って、多くの子供たちでわちゃわちゃしてるんですよ。
なかなか騒がしい中で黙々と問題を解いていくので、集中力が鍛えられるのかもしれません。
どの環境でも集中できるのはかなりの強みです。
高学歴の習い事ナンバー1、実は○○!
子供が小さい頃、我が子の才能を伸ばすためには何をすればよいのか調べたことはありませんか?
英語やピアノなど、身近にあればあるほど習得も簡単なスキルに関しては、早いうちから親が与えてあげなければと思っていました。
しかし、全ての習い事ができるわけじゃなし、子供が興味を示さなかったら続けられないんですよね。
教室に通うのも、地味に大変だし、、
究極何がいいのかしら?
高学歴の高校出身の知人の話によると、自分の周りの人も含めて、幼少期に「スイミング」に通っていたというのです。
リトミックとかじゃないの?
リトミックでも効果はあると思いますが、水泳は全身運動なので体力作りに最も効果があります。
そもそも体力がないから集中力が持たないのだそう。
高学歴のお子さんを育てた教育ママさんは「学力の向上に欠かせないのは体力」と仰っておりました。
幼少期からプールに通っていると、水への恐怖感もなく比較的早いうちから泳げるようになります。
運動は苦手だけど、水泳は得意という子は結構いるので、早いうちに泳げるようになっておいて損はないかなと思います。
ちなみに我が家の子供たちもスイミングに通っていましたが、スイミングでかなり体力が付きました。
しかも、陸の運動よりも辛く感じないらしく、スイミングには楽しく通っていました。
スイミングで体が鍛えられてからは、風邪もひきにくくなりましたし、謎の理由でぐずることがなくなりました。
習い事でどれにしようか迷っているなら、スイミングお勧めです。
【まとめ】高学歴の人が子供の時に通っていた習い事
高学歴の人が子供の時に習っていた習い事第1位は、まさかのスイミングでした。
他にも、公文、ピアノ、英会話、モンテッソーリ教育など様々ありますが、色々と詰め込んでも本人がやりたがらなかったら意味がありません。
幼少期から家庭学習の習慣を身に付けておくと、家で勉強をすることに抵抗がなくなるという記事を過去にも上げましたが、公文は家庭学習の習慣を身に付けるにはもってこいの習い事だと感じています。
しかし、何事も体力があってこそ。
その点、スイミングは楽しみながら基礎体力が身に付くのでお勧めです。
体力が身に付くのはもちろん、スイミングは適度な免疫も身に付けられるのかなと思いました。
何より子供たちが「プール楽しい!」と言って、スイミングは楽しみにしていたんですよね。
楽しみながら体力もついて、風邪もひきにくくなったので本当にお勧めです。