こんにちは! 元パーリーピーポーで、今は節約家のパート主婦です。
3Kパートがきつすぎて、早くお金を貯めて仕事を辞めたいと思い、節約に目覚めました。


あー、億り人になりたい、、
支払いが多く、成長期の子供たちにもお金がかかり、なかなか貯蓄ができなかったのが悩みでした。


そう、私は根がパーリーピーポー。
何とかなるんじゃない?という考えが根にあるため、将来の不安よりも今の娯楽に意識が持ってかれる癖があり、、
老後の漠然とした不安を感じてはいたのですが、生活費がかかるのはしょうがないと思っていました。

しかし、将来の自分も大事な自分の人生。
将来の自分のために、今自分ができることといったら、、

こうして、パートを始めたわけですが、正直パート代だけでは食費にしかならず、本格的に節約を始めることにしました。
こんな方におすすめ
- 将来に漠然とした不安を持っている人
- 億り人になりたい人
私の夢は、億り人になること。
でも、正直言ってかなり無理だし、この夢は来世に持ち越すことにしました。


いやもう無理でしょ。一発当てようとして人生終わらせたくないんで。
宝くじはのぅ、2000万分の1と非常に低い当選確率なのじゃよ。
10キロのお米を40袋集めて、その中のお米1粒が2000万分の1に相当するのじゃ。




全て買い占めたら、1等が22枚も当たるんじゃな。


60億円もかかっちゃうじゃない!
このように、宝くじは夢を買うという目的なら良いのですが、一獲千金を狙っても当たる確立がかなり低いギャンブルという事になります。
将来のために貯蓄したい!
宝くじで一攫千金は無理だとしても、どんなに頑張って働いても貯蓄だけでは1億円も貯められる気がしません。



老後問題の何が問題なのかというと、収入が一気に減るのに、支出がさほど変わらないということです。
そのため、今のうちからマイナス部分を貯めておいて、収入が下がったときに切り崩して生活費に充てていきます。
しかし、老後資金を貯められないという方も少なくはないでしょう。


節約を始めた頃、自分ばかりがひもじい思いをしていて、周りの人たちがお金持ちに見えるという現象に見舞われました。
(家族で外食なんかしたら、お金がいくらあっても足りないじゃん!)
と思っても、どのお店も週末は混雑していて、どのご家庭も生活が困窮しているようには全く見えなかったのです。
みんなは夫婦共働きだからお金があるんだ。うちは、私がパートだしなぁ、、
もっと稼がなきゃ、老後資金が足りないーー!と、かなり焦っていました。
貯蓄への第一歩!現状を把握する
ちなみに40代の夫婦の場合、理想的な貯蓄額は「3,500万円~5,000万円程度」と言われています。
これは子供が2人いる場合で、教育資金と夫婦の老後資金だそうですが、住宅ローン返済の有無などによっても変わってきます。
しかし実際の40代の二人以上世帯の貯金額は、平均が889万円、中央値は220万円です。

子供がいる夫婦の場合、住宅ローンを抱えている家庭が多く、貯蓄どころではないようです。
しかも、子供が成長するにつれて、教育資金もどんどん高くなっていきます。

また、地方に住んでいる場合、どうしても車は必須なので、出費がどうしてもかさみます。
収入があっても、支出もそれなりにあるため、なかなか貯蓄まで手が回らないのもこの世代の特徴です。
この時期に見直したいのは、無駄な出費をいかに減らすかです。
子どもが小さいと、休みの度にどこかに出かけて気分転換をしたくなるのですが、その分出費も増えていきます。

子供料金で楽しめるうちは、割り切って外出を楽しんでもよいかもしれませんね。
ちなみに我が家も、息子が大人料金になったタイミングで外食が一気に減りました。
出費を減らす最も効果的な方法
今まで当たり前のように外食を楽しんでいたので、回数を減らすのは正直つらいかなと思っていました。
しかし、実際にはそうでもなく、自然と外食に行けなくなったという感じです。

午前中は部活があって、午後からは友達と遊びに行くというように、家族で出かける回数も徐々に減っていきます。
子供たちが小さい頃は、週末の度に外食に行くのが当たり前だったのに、気が付けば月に1~2回行けばよいほどになっていました。

そこで問題となるのが、毎度の食事の献立です。
家にいるとなると、結局は私の負担が増えることになるので、はじめは外食の回数が減ることに不満を感じていました。
しかし、家で食事をするメリットもあります。
- お金がかからない
- 自分の好きな物が食べられる
- 家でダラダラする時間が増える
- 時間に追われないで済む
- 休息がとれる
- お酒が飲める
私の中では、お酒が飲めるというのはかなりのメリットで、そのために料理も頑張れるし、ちょっとしたパーティー気分を味わえて、楽しみながら節約もできるようになりました。
漠然とした不安から脱却する方法
漠然とした不安がどこからやってくるかというと、ずばり「お金」。
将来、お金がなくてひもじい思いをしたらどうしようとか、病気にかかってもお金がなくて病院にかかれなかったらどうしよう、といったところです。

不安すぎて保険に入りたいくらいよ。
では、お金がどれくらいあったら不安を感じなくなるのでしょうか。
1億円あっても足りないという事実
若い人の中には、もっと良い生活をしたくて、今頑張っているという人もいるでしょう。
しかし、生活レベルを上げてしまうと、人生の後半でかなり苦しくなります。


私もそう思っていました。1億円くらいあれば、もう怖いもの無しだと。
しかし実際は、1億円あっても1ヶ月で80万円使ったら、たった10年ほどで底をついてしまいます。
1ヶ月の支出を42万円ほどにすれば、約20年分ほどはまかなえるという計算になりますが、その後ひもじい生活が待っています。

貯蓄は、使ったらなくなってしまうもの。減った分を何かで補わなければ、いつか破綻します。
しかも、老後は(お金が無くなったらバイトすればいっか)ができないのです。
働きたくても、仕事がない。
お金は、使えばいつかは無くなります。
だから、無くなってもまた増える仕組みを作らなければなりません。
お金が増える仕組みを知る
年齢を重ねると、仕事もどんどん減っていきますし、できることも限られてきます。
やはり、労働だけでは限界があるのです。
いずれどんな人にも訪れる老後のために、どうやって2千万円を用意すればいいのか?
それは、早いうちから積立投資を始め、複利でお金を増やすしかないと思っています。
働けるうちは頑張って働いて、今からコツコツと積み立てて資産を増やし、老後はそれを少しずつ切り崩し生活費に充てていきます。
ポイント
労働以外でお金を増やす仕組みを、今のうちに作る
お金を増やす仕組みについて、私もさんざん調べて試してきましたが、言うほど簡単なことではありませんでした。
色々と試した結果、今は新NISAが良いかなと思っています。
新NISAについての説明は、今回は割愛しますが、一般ピーポーが大きな資産を作るには、もうこれしか方法がないのかも、とまで思うほど。
一攫千金を狙うような方法ではないので、夢はなさそうに見えますが、将来必ず自分を助けてくれると信じています。
凡人主婦でも資産形成できる!
私は元パーリーピーポーで、お金に無頓着な凡人主婦でした。
ですが、いつかお金持ちになって、値段を気にせずに買い物をしたい!将来の漠然とした不安から逃れたいと思っていました。
資産形成ができたら、将来の心配がなくなるどころか、3Kパートを辞めることもできます。
好きなものを買うこともできるし、好きな時に好きな場所に行くこともできる。
お金を手に入れるということは、自由を手に入れることなんですよね。
そのために今できることを全力で頑張ろうと決めたら、嫌な仕事も続けられるし、節約も頑張れるようになりました。
周りを見て、節約を頑張っている自分がひもじいと感じていましたが、今は資産形成の時期です。
将来、思いっきり自由を味わうために、今できることを全力で頑張っていきましょう。