こんにちは! 主婦ブロガーのミホコです。
主婦になって10年。子どもたちも小学生に入り、少しずつ手がかからなくなりました。
このタイミングでパートに出る方も多くいらっしゃるかと思います。
- 自分の時間に働きに出て、家計の足しに → 働く
- すっかり社会から離れてしまったので、自分の価値をもう一度高めたい → 働く
- 有意義な時間を過ごしたい → 働く
- 自分のお小遣いを稼ぎたい → 働く
子育て主婦は、いずれ子育てが落ち着いたら働きたいと思っています。
とはいえ子育て中は、まだまだ自由な時間はそれほど多くはありません。条件の整ったパートもそうあるわけではなく、働きに出たいけど出られない、という方もいらっしゃいます。
子育て主婦時代に、やっておいてよかったこと
育児ととことん向き合う
専業主婦で良かったことは「子どもと向き合う時間が取れる」ということではないでしょうか。
時間に余裕があるので、子どもにも時間をかけてあげることができます。
これは実際に私の友達が言っていた言葉です。子どもと距離を置きたいから、あえて仕事をするという。
当時の私は、その準備をする気力すらありませんでした、笑
例えば保育園探しだとか、保育園に通わせるための事前準備だとか、通うとなったら持ち物や送り迎え、、
それはそれで大変です。
しかし私は、子どもと向き合うことで、大事なことを学ぶことができました。
子育ては苦手だから、、と保育園にお願いすることも一案です。大変な時期に誰かにヘルプを出すことはとても大事なことです。
私はというと、子どもの癇癪に悩み、子どもが本当に求めていることが知りたいと思い、チャイルドカウンセラーの勉強をして資格を取得しました
資格を取得することは、その分野のプロになることです!
子育てで悩んでいた私が、プロだなんて、、
実は子どもに癇癪を起されるのが苦痛で、子育てから逃げ出したかったのです。
しかし、代わりに面倒を見てくれる人もいない。夫は仕事だし、やはり子どもに泣き叫ばれると辛い様子でした。
子どもの気持ちが分かったら、癇癪も収まるのでは?
そう思って必死になって学んだチャイルドカウンセラーでしたが、この選択は自分には合っていたようです。
主婦が仕事をする時に役立つ資格は?実際に取得した感想もあります。
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私は我が子の母親として、どうしたら子供との時間を楽しめるのかを探し求めていました。
子どもと本気で向き合う時間が取れたことは、私にとって、たくさんのことを学ぶ貴重な時間となりました。人を育てることは簡単なことではありませんが、私自身も大きく成長させてもらえました。
仕事を続けながらの育児では、子どもと向き合う時間がなかなか持てないというお母さんもいらっしゃるかと思います。
それでも一緒にご飯を食べたりお風呂に入ったり、一緒に何かをする時間は子どもにとって楽しみな時間なんですよね。
子どものしでかしたことで、誰かに怒られる。
こういう経験は、落ち込みもしますが、確実に人を強くします。
私自身、子育てを始めてから、よく怒られるようになりました、笑
それまで他人に迷惑をかけないように、と生きてきたはずなのに、、もう散々なものです。
しかし子どもを持つと、だんだんと強くなるんですよね。言い返すのではなく、しなやかにかわせるようになってきます。
子どもがいなかったら身につけられなかったスキルかな、とも思っています。
ブログを始める
わたしは育児中にアメブロを始めました。アメブロはスマホで簡単に始めることができるので、すき間時間が多い子育て主婦にはもってこいです。
でも、ただでさえ忙しい毎日なのにブログまで? そんなことやる必要ある?
しかし始めてみると、自分の考えていることや思っていることを言葉にすることの効果は絶大だと感じられるようになりました。
まず育児中は子どものことが優先になりがちで、自分のことは後回しです。
すると、自分のやりたいことや好きなことが、だんだんと分からなくなってしまうのです。
独身時代には考えもしなかったようなことが、子育てを始めて自分の身に降りかかり、軽く動揺した人もいませんか?
私は激しく動揺して知識を得ようとしたのですが、毎日驚くようなことばかりで知識はあまり役には立ちませんでした。
それよりも自分の思考の柔軟性を身に付けることが大事だなと。
思考の柔軟性というのは?
- 子どもはこういうもの、という枠をなくす。もしくは広げる。男の子は活発で、女の子は大人しい、みたいな一般論など。
- 「こうすればうまくいく」といった方法は万人に当てはまるものではないと受け入れる。
- 他人と比べることは目安であり、ほとんど意味がない。むしろマイナス。
- イレギュラーが当たり前。
- 初めてなことばかりが当たり前。
毎日驚くような出来事ばかりで、途方に暮れる日もありました。しかしなぜかそのような出来事をブログに書こうとすると「面白く」なることが分かりました。
だんだんと日々の嫌な出来事ですら「ちょっとおいしい?」と思うように。こんな経験あまりできないよなーと思うと、毎日がネタ探しになるのです。
こんな感覚はブログをやってなかったら感じられなかったと思います。
子どもたちとのハチャメチャな日常を綴った記事は、今でも私の大事なメモリーです。
SNSに慣れる
ブログを始めたころは、身バレを恐れていました。子どもたちが何かの犯罪に巻き込まれでもしたら、、
ですので身バレしないようにと写真には特に気をつけていました。
しかし今ではSNSも普及し、子どものYouTuberまで出てきています。
ここで思ったんです。「この子たちは堂々と自分を表現しているのに、なぜ私はコソコソとしているのだろう」と。
SNSについては賛否両論あると思います。
しかし、SNSを上手に活用している人と、SNSを極端に恐れている人がいる。その差は何だろう。
SNSで誹謗中傷されて傷ついている人もいらっしゃいます。しかし、実はその道で有名にならないと誹謗中傷もされません。
誹謗中傷をされる前から恐れて、せっかくの可能性を逃してしまうのはもったいない気もします。
しかも子どもたちが大きくなるころには、インターネットは更に加速していくでしょう。怖いからといって避けられない時代なのです。
ならば今のうちからやり方を知り、知識を得ておくことは大事かなと思います。
場所を選ばない働き方を知る
これは自分のためでもありますが、もし子どもが人間関係でうまくいかず学校に行けなくなったり、夫が会社に通えなくなったりした時に「ならほかの方法を探してみよう」と言ってあげられるかということです。
選択肢があること。しかももし家で働けるのなら、どれだけ気持ちが救われるでしょうか。
メモ
働き方の選択肢は多い方がいい
こんな働き方いいなと思っても、今すぐに変えることはできません。しかし、今のうちに他の方法があることを知っておけば、いざという時にチャレンジできますよね。
そうはいっても、他の方法で今まで通りのお金が手に入るとは限りません。だからこそ今のうちに、しかも私たち主婦が試してみるのです。
私自身、場所を選ばない働き方を知ったおかげで、子育て中でも有意義な時間を過ごすことができています。
たくさんチャレンジする
最後はもう、ざっくりなんですが、「チャレンジはたくさんしよう」ということです。
チャレンジすると、世界が広がるのを感じます。
チャレンジしてみたら、自分のアイデアがお金に変わったり、自分の知識を必要としてくれる人がいることに気付きました。
はじめて0からお金を生み出した時の感動は、今でも忘れられません。家にいながらでもやろうと思えばなんだってできる!そう思わせてもらえました。
「なんだってできる!」この感覚を味わっておくと、子どもにも堂々と伝えられるんですよね。
子どもには、自分の可能性を信じてもらいたいし、たくさんチャレンジしてほしい。しかし、自分はどうでしょう?
もう努力は必要ない?
子どもが勉強さえしてくれれば、大丈夫?
子どもは親の背中を見て育つといいますが、本当に親の行動を見ています。
身近な大人がたくさんチャレンジするところを見て育った子どもは、新しいことに挑戦することに意欲的
チャレンジを重ねて経験を積んだ子どもは、たくさんの武器を手に入れることができます。
まとめ
今回は「専業主婦が今すぐやるべきこと5選」として、5つの例を出してみましたが、専業主婦の今だからこそチャレンジしてみましょう、ということでした。
私は今、ブログで収益を得るためにチャレンジ中ですが、早速チャレンジの効果が出ていますし、毎日がとても充実しています。
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パソコンが苦手だった私でも、まだまだできることはある!そう思えることが本当に嬉しいです。
自分の可能性を見つけるのって、とても楽しいです。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。