子育てマインド

小学生の家庭学習はタブレット教材でも十分?

こんにちは! 主婦のミホコです。

小学生の子供の子育て中です。上の子が幼稚園の頃から、かれこれ5年ほど公文に通っています。

 

公文は教室で行う学習と、家で行う学習があります。

当時は、自宅での学習をさせるのに大変で、何度も辞めてしまおうかと思っていました。

 

とはいえ、今でも公文は続けています。

 

公文でも他のものでもよいのですが、「自宅学習」をする習慣が身についたことは、とても良かったと思っています。しかし習慣化するまではなかなか大変でもありました。

 

ポイント

家庭学習はタブレット教材でもよい?

家庭学習はどれがおすすめ?

公文はどうなのかな?

 

幼稚園の年中から公文を続けてきて、家庭学習についてこうすればよかったな、と色々と思うことがありますので、記事にしたいと思います。

 

小学生の家庭学習はどれがよい?

 

 

公文のメリット・デメリット

 

我が息子は今、小学4年生。公文に通って5年ほどになります。

初めの頃は、楽しく自宅学習をしていたのですが、次第に自宅での学習が進まなくなってしまいました。

 

今どき小学生の勉強時間はどのくらい?

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たった数枚の宿題を始めるのに数時間もかかるようになり、その宿題をやらせようとして私もイライラしてしまいました。

 

それでも何とか続けてはきましたが、そこまで宿題をやらせる必要性を感じられなくなっていた頃、お家でできるタブレット教材に興味を持つようになりました。

 

悩んでいる人
楽しく勉強を続けるには、どうしたらよいかな、、

 

楽しいものでなければ自分から進んでやろうとは思えないですよね。本人が楽しいと思えない家庭学習を、どうやったら楽しくできるのか、、

 

そんな時、ゲーム感覚でできるタブレット教材がとても魅力的に思えました。

 

公文のメリット

  • 子供のレベルに合わせた教材が学べる
  • 子供のレベルに合わせた学習進度で学べる
  • 先生がいる
  • 一緒に学ぶ仲間がいる

公文のデメリット

  • 家で宿題をやらせなければならない
  • 月謝が高い

 

タブレット教材なら月謝もそれほど高くなく、楽しく続けられるかなーって思いました。

 

タブレット教材はどれがよい?

 

 

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タブレット教材も、今はたくさんありますよね。

スマイルゼミでは幼児コースから用意されていて、小学校入学までに学んでおきたい10分野の教材を、タブレット1台に配信するオールインワンタイプの教材です。

 

 

月々2,980円~全10分野の幅広い分野が学べます。ひらがなカタカナから、英語まで一つの教材で学べるのは魅力的です。

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こちら見ていただくと分かるのですが、ゲーム感覚で学習ができるように工夫されていて、しかもこれだけできて月額2,980円~とは驚きです。

 

Z会プログラミング講座

 

 

こちらは、レゴブロックを使用したプログラミング教材がご自宅に届きます。

センサーやモーターなどを取り付けたり、iPadや無線とつないでロボットを動かすことができます。

 

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Z会ならではのポイントを押さえた丁寧な解説で、プログラミングに必要な思考の流れや論理性をしっかり身につけることができます。

さすが学習塾のプログラミング講座は分かりやすい。

 

幼少期からプログラミングを学ぶことで、物事を論理的に捉える能力が身につくといわれています。なぜこうなるのか、じゃあどうすればよいか、など、自分で考える能力が身につきます。

 

勉強をする習慣をつける

 

 

毎日続けることが大事

 

幼稚園の頃から自宅学習を進めてきて分かったことは「継続は力になる」ということです。

 

この時期から継続の威力を感じることができたことで、自分だってやればできる!という根拠のない自信が身についたのではないかな、と思います。

 

ただ継続するって大人でも難しいですよね。だからこそコーチが必要になるのです。

 

ポイント

子供のコーチは自ずと「お母さん」になりますよね。

 

親子の関係で教育を指導してしまうと、甘えやイライラの感情が出てきてしまい上手くいきません。

しかし、コーチという立場は「一緒にやろう」というスタンスです。

 

私はこの時期に「一緒にやろう」というスタンスを学べたことが、のちの育児への在り方を大きく変えるきっかけとなりました。

 

公文のメリットは、先生がいる

公文のデメリットは、自宅学習がある

 

子供の気分が乗らないこと(自宅学習)をやらせなければならないことが、どれだけ大変なことなのか、、

私自身もこの時期に知っておいてよかったなと思いました。

 

無理やりは百害あって一利なし

 

子供の気分が乗らないこと(自宅学習)を無理やりやらせても、プラスになることは一つもありません ←体験済み

我が家では、無理やり英語の早期教育をさせてしまったことで、英語嫌いになってしまいました。

 

メモ

まだ日本語もままならない時期に英語も、、と欲張りすぎた結果「英語なんか聞きたくもない」となってしまいました( ;∀;)

 

やっとコミュニケーションを学び始めたころだったので、英語も日本語もよくわかっていなかったのでしょう。そんな時にスクールで「ノー、ジャパニーズ」と言われたことが嫌だったようです。

 

特に息子の場合、「ノー」という言葉や批判されることに強い反発心があり、失敗を恐れるようになってしまいました。

しかし娘の場合は、失敗を失敗と感じない性格のようで、イケメンの外国の先生がいると執拗にアピールしています。

 

その子の、もともと持っている性格を最大限に活用できる学習方法を見つけてあげることは、本当に大事だなと感じました。

 

では一体、家庭学習が楽しいと思えるようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

 

その子のタイプに合わせて家庭学習を取り入れなければならないことを実感し、我が家では公文に通うことにしたのですが、この選択もはじめのうちは悩みました。

 

家庭学習のポイント

ゲーム感覚で、毎日学習できるシステムは?

好きなことなら勝手に始めるはず!

 

そこでタブレット教材やレゴのプログラミングがよさそうだなと感じます。

 

我が家は、良い先生と巡り合えたので公文を続けていますが、甥っ子や姪っ子はタブレット教材オンリーです。やはり全教科が網羅されてのこのお値段は、正直言って羨ましい、、

 

しかも、高校生の姪っ子は塾も行かず、タブレット教材だけでなかなかの学力です。

 

その子のタイプにもよりますので、一概に「これがいい!」とは言い切れませんが、お家でコツコツと継続できるタイプの子はタブレット教材はピッタリではないかな、と感じます。

 

反対に一人では継続するのが難しい場合は、環境(教室とか仲間)が整っている方が続けやすいかな、と思います。

 

そして母親が無理やりやらせようとすると、ほぼ必ず修羅場になります(笑)

 

まとめ

 

 

ここまで書くと「じゃあ、楽しくできてお値段も優しいタブレット教材がよいじゃないか!」となりますが、その通りでもあるし、一概にそうとも限らなかったりします。

 

なぜかというと、人は必ず飽きてしまうからです。

 

飽きてもなお淡々とできるようになるには、継続することのメリットを子供が感じられるようになることだと思っています。

 

ポイント

勉強することのメリットを、子供自身が感じているか?

 

これは本当に大きいと思っています。親が必要だと思っていても、子ども本人が必要だと感じていなければ、ただ苦しいだけです。

 

そして、本当にちょっとずつでも良いから「継続する」という習慣を身につけることで、自宅学習の基礎が身につきます。

その時に必要となるのが、楽しく続けられるアイテムです。

 

お母さんもお子さんも、楽しく続けられる家庭学習を見つけていきましょう。

 

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