こんにちは!主婦のミホコです。
主婦になり11年。毎日の料理もだいぶ慣れ、手際よく作れるようになりました。
特に毎日必ずと言ってよいほど使うのが「フライパン」。これまでの様々なフライパンを使ってきましたが、やっと納得できるようなフライパンに出会うことができました!
子供の成長とともに、食べるものから食べる量も変わり、揚げ物料理も増えました。
時には冷凍食品にもお世話になることも多く「揚げ物料理」が増えてくると、油の処理にも困りますよね。
そこで我が家では「揚げ焼き」にすることにとって、油の消費量を減らしながらも揚げ物を楽しんでいます。
こんな方におすすめ
- こびりつかないフライパンを探している
- 長く使えるフライパンを探している
私も長らくフライパン難民でした。今まで「これ!」というフライパンに出会えたと思っても、持って2年。しかも、調子が良い時期は1年ほどです。
ほとんどの料理をフライパンで調理するため、多少高くてもいいから長持ちするフライパンを探し求めて、やっとたどり着いたのが「エバークック」でした。
長持ちするフライパンを探し求めて
多分、普通に炒めたり焼いたりといったフライパンの使い方なら、どんなフライパンでも多少は長持ちすると思うんですよ。
しかし我が家では「揚げ焼き」をするため、フライパンを酷使していたんですよね。
お値段もなかなかする某フライパンも、はじめの1年くらいは調子が良いんですが、2年目あたりから急に張り付くようになってしまいました。
揚げ物は本来、天ぷら鍋で行うもの。そもそもフライパンで揚げ物をしようとするのが無謀なのかもしれませんが。
揚げ焼きに耐えられるフライパンを探していた
それでも揚げ焼きに耐えられるフライパンを探し続けていました。揚げ焼きだと油の量が少なくて済むので油の処理も楽!
揚げ物料理が手軽にできるからです。
揚げ焼き調理のメリット
- 油が少なくて済む
- 調理器具を増やさなくていい
- 気軽に揚げ物料理が楽しめる
油は酸化してしまうと、体にもよくありません。
一度使用した油は、「熱酸化」といって劣化が進みます。劣化した油は濁った茶色になり、においも発生、、
しかも、劣化した油で揚げ物をしても、カラッとは上がらずおいしく出来上がりません。
しかし「揚げ焼き」なら少しの油で済みますので、毎回新しい油を使うことができます。
揚げ焼きのポイントとしては、
- いっぺんに揚げられる
- 油の使用量が少なくて済む
家族が多いと、どうしても揚げる量が増えますよね。例えばとんかつでも1枚ずつ揚げると時間がかかってしまいますが、フライパンなら2~3枚は一度にいけます!
唐揚げなら、もも肉1枚分なら1度に揚げられちゃいます。
テフロン加工のフライパンでも揚げ焼きができる?
油の量が少なくて良いので、環境にも優しい「揚げ焼き」ですが、油を使うので高温になりやすく、フライパンを痛めやすいのかも?
特にテフロン加工は高熱に弱く、揚げ物調理には向いてはいないのですが、温度管理をすればできないことはありません。
フライパンで揚げ焼きをすると、あっという間に高温になってしまいますので、揚げ物の様子を見ながら温度調節をしていきます。
温度のポイント
- はじめは中温で、揚げるものを入れていく。
- 油の温度が下がってきたら少し上げる。
- 油の温度が上がってきたら、下げる。
温度を上げたり下げたりしながら、温度を均等にします。ここが少し難しいかもしれませんが、慣れれば簡単です。
深型の方が、油跳ねがしにくいです。
このくらいの油の量で十分です。
表面が固まるまでいじらないのがコツ!
衣が固まってきたら裏返していきます。
場所によって油の温度が違うので、適宜場所を変えてあげると均等に揚がります。
プライパンの面が大きいのは浅い方なので、一度に揚げたいならスタンダードなタイプが良いかも。
ちなみにこちらは2年保証付きのエバークックアルファという種類もあります。
テフロンが痛むのでは?と心配の方は、鉄のフライパンはいかがでしょう?
鉄のフライパンはお手入れが難しいといったイメージがありますが、それも慣れてしまえばどってことはなさそう。
レビューが良いのは、こちらの鉄製フライパン「リバーライト極」
このひと手間がどうも面倒だ、、という方はテフロン加工されたものがよさそうです。 鉄製フライパンは、油返しという作業が必要で、毎回使う前にたっぷりの油をなじませる必要があります。
ちなみに揚げ物をする時にてんぷら鍋を検討しましたが、どれも油を大量に使うというのが前提です。
そりゃそうですよね、本来なら揚げ物というのは、たっぷりの油で調理するもの。
ならば、油をろ過して再使用するのはどうでしょう?
我が家でも検討したオイルポットが、こちらのアイリスオーヤマの活性炭フィルター付きのオイルポットです。
ただし、活性炭フィルターがちょっとお高いのと、油の酸化は空気に触れるだけでも進んでいくというので、やはり保存が難しい。 活性炭フィルターは約10回使えますから、とっても経済的です!
我が家でもオイルポットを使っていたことがありましたが、油の処理が毎回面倒になり、揚げ焼きをするようになりました。
揚げ焼きだと、油にくぐらせるというよりは「フライパンの上に乗っかっている」という状態になりますので、衣がフライパンにこびりつきやすいんですよね。
ですが、テフロン加工されていれば、衣がくっつく心配もありません。
エバークックのフライパン
超~めんどくさがりなのに揚げ物が大好きな私。もちろん家族も揚げ物が大好きで、週に何度も揚げ物をしています。
そんな私でも、揚げ物上手になるべく試行錯誤した結果、「揚げ焼き」にたどり着いたわけですが、実は揚げ焼き歴は10年ほどです。
といっても、ただフライパンで揚げ物をしていたというだけで、油は結構使っていました。
しかし、油の処理や、油の酸化などが体に悪いということを知り、油を再利用することをやめました。
代わりに、油の使用量を減らしてもカラッと揚げ物ができるフライパンを探し、たどり着いたのが「エバークックのフライパン」でした。
エバークックの特徴
エバークックは、一度は聞いたことがある名前だと思いますが、実際にモノを手にしてみると、まあまあ軽いです。
私の勝手な先入観ですが、鍋やフライパンは重厚感があった方がおいしくできるのでは?と思っていたのですが、もはやフライパンの良し悪しに厚みは関係なさそうですね。
むしろ重たいフライパンを毎回持ったり洗ったりすることの方が大変です。
エバークックの最大の特徴は、何と言っても「独自のフッ素加工」にあります。
独自のアンカー構造で、フッ素を掴んで離さない!
一般的なフライパンのフッ素コーティングは、アルミの表面にフッ素を張り付けているだけ。だからどうしても剝がれやすいのですが、エバークックのフッ素加工はがっちり掴んで離さないという独自の仕組み。
だからツルツルが長持ちするのです。
アルマイトコーティング
もしフッ素がはがれても、アルミニウムの表面を酸化させ強化してあるので、熱・塩分・摩擦に強く、こびりつきにくさを維持します。
ただし、フッ素コーティングを長持ちさせるために、いくつか注意事項があります。
注意ポイント
- 空焚きはしない
- 火力は弱火から中火以下
- 予熱はほとんど要らない
- 急激な温度変化を与えない
- 料理を入れたまま保存しない
つい強火で調理したくなりますが、エバークックのフライパンは、熱伝導にも優れているので、予熱時間がほとんどいりません。
エバークックのフライパンに限らず、フッ素加工された全てのフライパンに当てはまることですが、意外にも知らずに強火で使ってしまっていましたよね。
今回、弱火~中火であげやきをしてみましたが、特に問題なくきれいに揚がりました!
ちなみにエバークックのフライパンの表面はツルツルですが、必ず油をひいてから使用するとのことです。
油の膜がない部分は、空焚きとなってしまうからです。
注意ポイント
肉など食材から油が出るものでも、必ず油をひいてから使用する。
卵とじにしても、フライパンを縦にするだけでスル~と動きます!
この瞬間がなんとも言えませんね!
エバークック限定モデルがオシャレ!!
オシャレなママさんにとって、フライパンや調理器具もデザインで選ぶ時代ですよね。キッチンをモノトーンで揃えている場合、どうしてもエバークックの色が気になるところ。
赤くて光っているのは我が家のキッチンには合わないから、と購入を断念したという話も聞きます。
(そういう我が家も、赤光に躊躇しましたが、魅力に負けて購入)
そこで!新しく登場したのが「エバークック・限定モデル」です!
今までの赤光りのではなく 、アイボリー色にウッド調の持ち手でとってもオシャレ!
お値段は多少お高めですが、こちらの方が断然お洒落!!
見た目もオシャレで、しかも機能も優れていて、更には長持ちするのなら、文句なしのフライパンです。
【まとめ】主婦の強い味方!エバークックのフライパン
いかがでしたでしょうか。フライパンって主婦にとっては無くてはならない存在ですよね。毎日料理をする時に、ストレスがたまるのは本当に辛いものです。
過去に様々なフライパンを使ってきて、中にはそれなりにお高いフライパンを使ってきました。
決してそれらが悪いというのではなく、使用頻度や扱い方にも影響があったのだと分かりました。
自分の使い方に耐えうるフライパンこそ、自分の相棒となってくれると思います。