こんにちは! 主婦のミホコです。お家で仕事をしています。
お家で仕事をしたいな、と思ったきっかけは「時間のタスク管理が苦手」だったからです。
独身時代からも薄々感じてはいたのですが、私は「何時に、どこどこに行く」となると、前日から気になって疲れてしまうということが多くありました。
もちろん楽しい予定の時はそんなことはないのですが、仕事の場合や約束を守らなければならないものに関しては、必要以上に神経を使っていました。
以前は私もそう思っていたのです。しかし、仕事と育児との両立に疲弊し専業主婦になり、いろいろと模索をしてきました。
とはいえ家じゃ稼げないでしょ。と思う気持ちも実際にはありました
しかし理想的な働き方は、自分でチャレンジしてみなければ掴むことはできません
同じような思いを抱えているかたは、ぜひ記事を読み進めてみてください。
お家で仕事をするメリット
子育て中ならメリットは多い
子育て中は何かと予定が変更します。
学校の行事から緊急時の不意な休校。子供の体調不良、、
その度に仕事の予定を変更してもらったりお休みをいただいたり。
私の場合、当日のスケジュールを組み事前準備をするだけでも、ぐったりと疲れてしまっていました。
事前に準備をしておけば、できないこともないのですが、もの凄い疲労度だということに気付いてから「どうにかならないものか」と感じるようになりました。
今までは自分だけだったから、時間の管理ができたのかもしれない、、
自分だけなら何とか時間管理ができていたのかもしれません。
しかし、自分一人でも今までギリギリだったのかもしれないということに、今更ながら気づいたというわけです。
子育てをして、今まで自分でも知らなかった自分があぶりだされ、苦手だったことに気付くことは多いように思います。
もともと何でも同時進行でできないタイプだったのに、いきなりいろんなことをやらなきゃってなってしまい、すぐ疲れてしまうようになりました。
メモ
子育ては、ただでさえ疲弊します。一人の時と同じような生活は正直言って無理ポです。
それが育児です。育児中の主婦はメインの仕事は「育児」だと考えた方がよいです。メインの仕事が突然降って湧いたわけですから、そりゃあ急に忙しくもなります。
そんな時に、お家でもできる仕事があれば、かなり救われると思います。なにより子供と一緒に居られるメリットは、子供の成長を間近で見られるとかのキレイゴトよりも、もっともなメリットがあります。
- 家から出なくてもよい
- 身なりを気にしなくてもよい
- いつ寝てもよい
- いつ起きててもよい
- エネルギーを無駄に浪費しない
- 時間を確保できる
- 自分を表現する場所がある
お家でできる仕事も様々ですし、子供と一緒にいることで家にいても仕事が全くはかどらない、というタイプの方もいらっしゃるかと思います。
しかし私は「時間のタスク管理が苦手」だったので、子供と一緒に寝起きできる生活は、ある意味必須項目でもありました。
時間が有効的に使える
子供が一時保育なり幼稚園なりに通うようになり、少しだけパートタイムの仕事を再開した時のことです。
まず、通うまでの往復時間がもったいないと思うようになりました。
基本的に体が疲れているからか、車の運転中にすぐ眠くなってしまうのです。
そして、常に時間に追われているような感覚から抜け出せず、仕事量以上に疲れてしまいました。
仕事に出ることがリフレッシュタイムになる方も多くいらっしゃいます。
私は、基本的に家が好きで引きこもり主婦だったので、家から出ること自体が重労働。
それでも独身時代は、暇さえあればすぐに街へ出てウインドウショッピングもよくしていたんですよね。
だから、一人の時間ができたら働きに出るのが当たり前だと思っていたんです。
それが、、
数時間、働きに出るだけでもうぐったりでした。こんなにも自分が社会になじめない人間になっていたのかと、少々落ち込みもしましたが、それだけ育児というのは大変なことなんですよね。
ということで、働きに出ることは断念し、家でできることを始めました。
子供と楽しめることが増えた
こうして自分に合った仕事のやり方にしてからは、必要以上に疲弊することもなく、体力的にも余裕が持てるようになりました。
子供が風邪をひいたとしても全力で対応できます。子供が小さい頃は何かと熱を出したりします。その度に時間の調整をしなくてもよいというのは、本当にありがたいことです。
メモ
我が家では小学生になり、ほとんど熱を出さなくなりました
時間調整が必要な時期は、主に乳幼児期です
乳幼児期の突然の体調不良さえ乗り切れば、その後は何とかなる気もします。
子供が産まれて5~6年ですよね。兄弟がいるともう少し期間は長くなりますが、その期間を乗り切れば、自分の時間を確保できる日がやってきます。
しかし反対に、ベッタリといられる期間は、思ったほど短いです。
この期間を子供たちとどう過ごすのか、必死に考えた時期でもありました。
お家で仕事をするデメリット
時間のメリハリがなくなる
自分の時間は自分で捻出しなくちゃリフレッシュできない~、とあえてパートを探す友達もいました。
一日中子供と一緒になんていられないから、専業主婦なんてありえないと言う人も。
実際に、私も一日中子供と一緒にいることが辛いと感じる日もありました。
それでも子供を決められた時間に保育園に連れていくことの方が数倍も大変そうに見えました。
メモ
時間のメリハリがなくなり、それがストレスに感じる人もいる
私は時間に追われる方がストレスだった
自分の苦手なことはとことん減らし、まだ何とかできることを細々と続けるというのが懸命だと思っていました。
仕事に集中できない
今まで通りの仕事量を、そのままお家でできるというわけではありません。
仕事を続けなければならない人もいらっしゃるので一概には言い切れませんが、一つ言えることは、子育ては片手間ではできないということです。
私は、子育ての合間にできる仕事を探す方が懸命だと思いましたので、家でできることを探しました。
これからは会社員でも副業をする時代です
場所を選ばない仕事を何個か持っておくことは、これからの時代に沿っていると感じました
メインの仕事の合間に、1時間でも時間があったらできることを増やしていく、という考え方です。
今すぐに現金が欲しい場合と、今すぐには働けない場合
今すぐに現金が欲しい場合→パートタイムという働き方
確実にお金を稼ぐのならパートタイムで働く方が賢明です。
働き出したその日から、確実にお金を稼ぐことができます。
1日に3時間でも働けたら3千円! しかしそれは身軽な人の場合ですよね。
私は、お金を増やす方法は他にもたくさんあると考えています。
毎月必ず入ってくるお金を確保(時間給)
将来の投資をする(不労所得)
支出を減らす
毎月必ず入ってくるお金を確保(時間給)するのは自分じゃなくてもよく、家族の誰かが会社員とかでもよいわけです。
時間を切り売りできない時期にこそ、チャレンジしてみた
働きに出られない時期に、考えたことがあります。
今までは働きに出ることが当たり前だったけど、当たり前のことができなくなってから本気で求めることは本質だと思います。
- 今までと同じことができなくなったときでも収入を手に入れられる仕組みを考える
- 身の丈に合った方法でチャレンジする
- 自分の得意なことでチャレンジしてみる
当時の私がチャレンジしたことは「ブログを書くこと」でした。
アメブロをスマホで始めよう!
続きを見る
もちろん、すぐにはお金にはなりません。メインで収入がある場合になってしまいますが、この時期に始めたチャレンジが、今の理想的な働き方のベースとなっています。
まとめ
お家で稼ぐって理想的だなと思った私は、どうやったら家にいながら稼ぐことができるのか、色々と試してきました。
色々と試していく中で、新しい働き方を知ってまたそれを試す、、
そんなことの繰り返しだったように思います。
しかしチャレンジしてすぐに結果が出るものは、ほとんどといってよいほどありませんでした。
だけど、やってみなければ理想的な働き方は手に入らないのです。
まずは1日1時間、何かにチャレンジしてみてると、新しい世界が見つかると思います。