こんにちは！ 主婦のミホコです。
英語が喋れるようになれたらいいな。そう思ったのは、独身時代に海外旅行に行ったときでした。
自分の英語が伝わった時の喜びが忘れられず、英会話スクールにも通っていた経験あり。
当時は、自分にお金が使える独身OL。自分のスキルアップに、お金を惜しみなく使っていました。
当時も今も、英会話スクールの料金設定はさほど変わっていませんので、今思うと高額な金額をかけて投資した割には、英語はたいして身につかなかった気がします。
結局は、今自分がどれだけ英語を話したいか、といった気持ちの問題かもしれません。
- 私自身は独身時代、英会話スクールに1年弱通っていました
- 子供には英語耳を身につけたいと、プリスクールに通わせていました
時間とお金を使って、どうにか英語を取得したかったのですが、結果はイマイチ、、
では一体どのようにしたら英語が身につくのでしょうか。
英語力を身につけたい！英会話スクール編
英会話スクール・大人編
「自分の英語が通じた」という経験は、自分の世界が広がるような感覚がありました。
そこで自分の自信につながるのではと思い、英会話スクールに通い始めました。
私の場合は、仕事で英語を求められることもなかったので、ただ日常英会話が身につけばよかったのですが、せっかくだからと基礎から学ぶことにしました。
英会話スクールのシステム
- 週1回と週2回コースがある
- お値段はコースによって異なる
- 私が通っていたコースは50分 週1~2回
- 担任制のグループレッスン
- 入学金、システム管理費、教材費がかかる
私が英会話スクールに通っていたのは今から15年以上も前ですので、システムは今と変わっているかもしれません。
大体の目安ですが、1回のレッスンで3千円弱ってところでしょうか（レッスン形式にもよります）
私が通っていたのは1年ほどで、グループレッスンでした。金額は結構したな、というイメージでしたがハッキリとは覚えていません。
英会話スクールに通っている間は、目的もあり英語で発言する場もあったので上達を感じられたのですが、スクールを辞めてしまってからは徐々に意識も薄れ、今ではすっかり忘れてしまいました。
英会話スクール・子供編
子供が2歳の頃、プリスクールに通っていました。目的は「英語耳を身につけるため」です。
プリスクールのシステム
- 週2回、５時間ほどの保育を英語で行う
- 保育中は英語でコミュニケーション
- 日本人の保育士も在中
- 入学金、システム管理費、教材費がかかる
これはありがたいと思いました。英語を身近に感じてもらうにはその環境に飛び込むのが一番です。
しかも1日3~4千円ってところでしょうか。5時間も見てもらえるのなら妥当かなとも思ってしまいました。
1年以上は通っていたのですが、とうとう子供が通うのを嫌がり、幼稚園にあがる前に辞めてしまいました。
で、結果的に英語耳はどうだったかというと「んー、いまいちよく分からない」というのが本音。
それよりも英語を強要されたことでのデメリットも多く、結果良かったのかどうかは分からずじまいとなりました。
英会話・聞き流し編
超有名な○○ラーニング！
実は私、○○ラーニングも定期購入していたことがあるんです。よく言う「聞き流し」です。
はじめは張り切って聞き流していました。
しかし段々と「聞き流すつもりでCDをかけていたのに、いつの間にか終わっていた」という状態に。
メモ
聞き流しとはいえ、聞いていなければ聞こえないのと同じ
しかも、英語のフレーズを聞いていても、自分の口から自然と英語が出てくるまでには、相当量聞かなければならないんじゃ、、
やはり実践に勝る勉強はないのだと悟りました(笑)
しかしここで大量の英語のシャワーを浴びたことで、英語に慣れたような感覚がありました。
たくさん聴くことでリズムを掴んだという感じです。
ただ「何かをしながら聴く」だけでは英語はなかなか話せるようにはなりませんでした。
もう何でも良いのかも？100均のCDを聞きまくっていた頃
そういえば、独身時代に聞き流していたのは、ダイソーで買った「日常英会話・ツアー旅行編」です。
それ1枚だけを何回もリピートして覚えた英語でも、何とか通じたんですよね。
実際には、CDのような綺麗な英文を話す人はほとんどいません。しかも完璧で聞き取りやすい発音でもないのです。
しかし、実際にコミュニケーションとして英会話をする時にはボディランゲージも入りますから、なんとなく伝わるものです。
相手が何となく言っていることが分かれば、コミュニケーションはできます。もしこれから英語教材を使って学ぼうと考えているのなら、私は発音を強化することをお勧めしています。
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日本人はもう既に中学校から英語を学んできているのです。それなのに英語が話せないのには理由があります。
それは「発音と、マインド」です。
日本人が「英語が苦手な理由」
- 英語の基礎学習は十分にやってきている
- 発音がきちんと学べていない
- 英語は、日本語にはない発音の仕方のオンパレード
- それなのにカタカナで表現してしまうことが原因
英語の発音を勉強すると恐ろしいほど始めての経験ばかりです。今まで何年も英語を勉強してきたのに、この発音では全く通じないのもごもっともな話です。
発音の基礎ができていないのにフレーズばかり覚えても、全く使えない英語になってしまうのです。
なぜ英語を話せるようになりたいのか？
企業で求められるのはTOEIC®700以上
グローバル化が進み英語能力を必須項目とする企業が続々と出てきています。確かに日本の商品を海外で売るのなら、マーケットは広がりますし英語は必須です。
しかも日本人と多国籍の人でコミュニケーションが必要な時に「英語か、日本語か」で迷うのなら、英語に統一できたら効率的です。
実はこの流れ、普通の小学校でもあるんです。
グローバル化が進み、小学校から送られてくる一斉メールが日本語に英語にブラジル語にポルトガル語、、
特に重要なメールだとなおさらです。
日本にいるから日本語だけ使えればよいという時代は、世界的には終わっています
日本では、日本語さえ理解しておけば困ることはありません。そして人は困らなければ頑張って何かを得ようとはしないものです。
企業ではTOEIC®700以上を求められはじめています。プレッシャーを感じなければ学ぼうとはしないからでしょうか。
しかしここで更なる問題が、、
TOEIC®700以上でも、実際に話せるかどうかは別の話です。一応文面は読めるようになると思います。
私は日常英会話で十分！
ちなみに私は日常英会話が使えるようになれば十分です。そして子供たちにも、英語を特別なものとせずに、コミュニケーションツールの一つとして使えるようになったらいいな、と思っています。
しかし私は過去に英会話スクールにも通っていましたが、たいして英語が上達した感はありませんでした。私が今までで英語のスキルが上達したと感じられたのは、海外に行ったときです。
完璧じゃなくても伝わったという経験が、喜びに変わる
嬉しかったから、もっと学ぼうとする
この喜びを感じられたら、日本人はもっと英語が話せるようになるのかなと思います。
そのためにはもっと英語を話す場を設ける必要があります。今では小学校でも外国人の先生が来てくれたりもしますよね。
実はもっと英語を使うために必要なことがあります。それは、、
ポイント
間違ってもいい、というマインドです
日本人は「間違ったら恥ずかしい」と感じる人がとても多いです。
私だって間違ったら超～恥ずかしいです。ですが恥ずかしいという気持ちを乗り越えたら、英語で伝えられる楽しさを味わえるのです。
とはいえ、間違えるという経験すらどんどん減ってしまっています
日本では、明らかに経験不足です。とはいえいまの新型コロナの影響で海外旅行を気軽にできる日はいったいいつになるのだろう。
だからこそ日常から英語に触れる機会をどんどん増やす努力は必要不可欠だと思っています。
まとめ
我が家では間違ってもいいからどんどん英語を発していこう！というようにしてみました。家の中では英語で、というようなルールは設けず、ただ「英語でなんて言うのかな？」という感じです。
その時にママの発音を子供たちは真似するのでね、、
自分にプレッシャーをかけつつ、英語を身近に感じていきたいですね。
子供たちはまだ間違いを恐れる気持ちが薄いです。この時期に私も便乗して、英語の自宅学習に挑戦していこうと思います。