こんにちは! オタク主婦のミホコです。
子供がプログラミングに興味を持つようになってから、育児が超ーーー楽になりました~!
わたしも初めはそう思っていたんですよ。
宿題が終わればゲームができる!! だからやるってね。
私はそれでも全然よかったんだけど、どうもそれだけではなかったようなの。
プログラミング思考が身についてからの子供の変化
- 手伝いをしたがるようになった
- スケボーの練習をするようになった
- 宿題を始める時間が早くなった
- 自分で準備をするようになった
何これー⁉ なんだかものすごい変化ー‼
でも、手伝いをしたがるって、、これはさすがにプログラミングとは関係ないような、、
以前から子どもが自分でやれることを増やしたいなーとは思っていたけど、頭ごなしに命令しても効果がないことは経験済。
じゃあ一体どうしたら「自らやる子」になるのかと、手をこまねいていたのです。
子供がプログラミングに興味を持ったきっかけ
子供向けのプログラミング本で理解した
我が家の息子は、典型的なゲーマー。といっても何時間もやってるというわけではなく、頭の中はいつもゲームのことだらけ、という感じでした。
私はそれでもいいかなって思っていたんですよ。自分の楽しいと思えるものが見つかった方が、なんでもまんべんなくできることよりも価値があると思っていたから。
だけど、楽しいと思えることが「ゲーム」っていうのも、あまり良い印象をお持ちでない親御さんもいらっしゃいますよね。
まあ、確かにゲームって誰でも楽しいと思えるようにできていますからね。ゲームに夢中になりすぎて、他に全く興味を持たないのもどうかな、と思う気持ちもわかります。
そのような親御さんでも、子供がプログラミングを始めたら、ゲームに対する考え方も変わってしまうかもしれませんよ。
子供は本来、創作意欲があります。我が家では、好きなゲームが自分で作れるということを知り、プログラミングに興味を持つようになりました。
ちなみにプログラミングの基礎知識は本で学びました。
[書籍のゆうメール同梱は2冊まで]/プログラミング教室 バージョンアップ編[本/雑誌] (マンガでマスター) / たにぐちまこと/監修 北神諒/漫画 価格:1,100円 |
学校でも推奨している「スクラッチ」のやり方から応用までマンガで読めるので、子供もすぐに理解できたようです。
「スクラッチ」のことは、こちらの記事をお読みください。
プログラミングは無料で学べるよ!「スクラッチ」を始めてみよう
続きを見る
プログラミングとは何ぞや、を理解しよう
プログラミングが小学校でも必須科目になるとの話を聞いて、「我が子にもパソコンのやり方を学ばせないと、、」と焦った親御さんも多いかと思います。
わたしももちろんながら、その一人でした。
だけど、勝手にオンラインで買い物とかしちゃわないかな、、勝手に詐欺メールに引っかからないかな、、
オカンの不安がさく裂。インターネット、怖い~
ですが、実は学校で取り入れるのは「プログラミング思考」なんです。
プログラミング教育で養えること「論理的思考力」を身につけよう!
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プログラミング思考というのは、自分で考え問題解決する力のことを言います。
プログラミング思考
自分で考え問題解決する力
- 論理的思考力:ものごとを筋道立てて考える能力
- 段取り力:どういう順番で進めて行くのがベストか、を考える力
- 分解・構築力:分解し、パターン化して組み立てる力
- 分析力:一つ一つの流れを検証・観察して、その解決策を考える力
- 創造力:何をどうやって作ればいいかを考える力
これらがすべて身についたらもんげーなことが起こるぞー!
とはいっても、今までもそういう類のものはあったし、プログラミングに対しても実はそれほど期待もしていませんでした。
息子は小さい頃から、自分で動かせるものに対しての興味があったので、プログラミングはドはまりしたんだと思います。
エレベーターなんかはその典型的な例で、エレベーターに乗ってはボタンを押すだけで上下することが楽しかったらしく、毎日エレベーターに乗りに行くという謎のツアーを開催してました、笑
「自分で動かせるって、超楽すぃ~」みたいになっちゃったもんだから、プログラミングへの想いが人よりちょっと熱いかもしれません。
子供がプログラミングに興味を持つようになったら
子供向けのプログラミング「スクラッチ」
もし子供がプログラミングに興味を持つようになったら、お家のパソコンで「スクラッチ」を始めてみませんか?
プログラミングは無料で学べるよ!「スクラッチ」を始めてみよう
続きを見る
私も最初は自分のパソコンを貸すのがどうも、、
何かいじられたらどうしよう、、と思っていたのですが、特にトラブルは今のところありません。
きっと本でやり方を学んだのでしょう(私は一切教えられないもので、、)。あっという間にパソコンの操作を覚えてしまい、我が子ながらあっぱれです。
はじめのうちはユーザー登録をしないでゲームを作っていましたが、だんだんと複雑なゲームが作れるようになってきたので、ユーザー登録をして、作った作品を保存できるようにしました。
子供が勝手にプログラミングを学びだした!
我が家では、毎日ゲームをする時間は決めており、ルールを設けています。
我が家のルール
我が家のゲームのルール
- その日の宿題が終わってから
- 1日1時間30分まで
- 夜の7時まで
ゲームって終わりがないんですよね。大人になると丸一日かけてゲームをやったり、夜通しゲームをやったり、、誰でも一度はそんな経験ありませんか?
私なんかは、気になったら思いっきり、とことんやりたい派なんですよね。だから子供がゲームをしたい気持ちが分からんでもない。
だけど夜中までゲームってのは、大人の特権なのね。
その楽しみを子供のうちから与えてしまったら、そればっかりやりたくなっちゃうってのは目に見えてるから、うちではルールを設けています。
そして、この「ゲーム時間」をプログラミング時間に置き換えてもいいよ~というスタイルなんです。
私の中では、ゲームもプログラミングも同じ立ち位置です。プログラミングは勉強だから何時間でもいいよ、とはしませんでした。
やりたいことが増えるのだから、どうやって時間を捻出しよう、、と子供なりに考えたりもするようになりました。
でも、どうしてスケボーの練習をするようになったのか、息子に聞いてみたんですよね。
そしたら「ほかのことも、頑張ればできるようになるかなと思った」だって!
ほほぅーーー!
プログラミング思考すごいわぁ~。自分の可能性まで広げようとしてるー。
でも、じゃあお手伝いは?なんで? と聞いてみたら「パソコン貸してくれるから」だって。
お、おぅ。そうか。
そう来ましたか。
ここはプログラミング思考とはあまり関係がないかもですが、、ま、結果的に良かったということで。
まとめ、子供がプログラミング思考を手に入れると、計画的になる。
ざっくりいうと、プログラミングを始めたことで子供の思考力がアップしたんです。考えることで予測したり計画を立てるようになる。
自分にもできるかも?というところも、ハードルが低くて良かったのかなって思いました。
特に息子は、パソコンで自分の考えたゲームが形になるというところが超ワクワクポイントのようです。できたゲームを私や妹にやらせたりして楽しんでる姿を見ては、ご満悦の様子。
はじめはパソコンを子供に使わせることに躊躇していましたが、実際に子供の方が習得は早いです。しかも親の管轄内でパソコンの仕組みを知り、インターネットの使い方を学ぶ方がよいかなとも思いました。
親子でプログラミングを学ぶのも楽しいかもですね!