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子育て主婦が賢くお金を使えば、自然とお金は増えていく

こんにちは! 主婦のミホコです。

 

本業は子育て主婦としています。このような設定をしてから、無理なく生きていくことができています。

 

私がこのような生き方にシフトしたのは、子育ての重要性を再確認できたからです。

 

元々は育児に疲弊しストレスだらけで、すべて空回りし、お金も無駄に使っていました。

このような状況を変えたいと様々な資格を取ったのがきっかけで、今では家族と楽しく生活ができています。

 

自分の価値を知ると、お金の無駄使いが減る

育児の重要性を知ると、お金の使い方が分かる

 

特に私は、育児を通して自分らしさを取り戻し、賢いお金の使い方を学んできたので、この辺りを記事にしていきたいと思います。

 

主婦は賢くお金と付き合おう

 

 

お金は収入と支出のバランスが大事

 

新型コロナの影響で、景気が落ち込んでいます。私たち主婦の視点でみると、お金をかけるところが変化しているのを感じています。

 

お金をかけるようになったところ

  • 食費
  • 光熱費
  • 家で楽しめるもの(ゲーム、本、家電など)

 

お金をかけなくなったところ

  • 外食
  • 旅行
  • 化粧代

 

新型コロナの影響を受け、今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなり、反対に今まで必要だったものがそうでもなくなってしまいました。

 

マスクをつけるようになって化粧をしなくなりました。するとその流れからか、イヤリングなどの装飾品にも興味がなくなり、、

 

服にまで興味が薄れたのは、私だけかもしれませんが(笑)

意味もなくウインドウショッピングをする機会も減り、友達と会う機会も減ったことで、服を買う意欲みたいなものが減ったのを実感しています。

 

人って誰かに見てもらわなければ、だんだんと怠慢になってきますよね。

 

しかし、このような出来事があり、実はなくても大丈夫なものってたくさんあるんだなあと感じました。

 

お金を増やすポイント

今まで当たり前のように買っていたもの、自分にとって必要だと思っているものを見直してみる。

例えば必要なもののスペックがそれほど重要なものか、実はそうでもないのならランクを下げるなどする。

 

そもそもお金は、使わなければ減るものではありません。収入を増やすよりも支出を減らした方が簡単にお金は貯まります。

 

ちなみに、ここ数年で化粧品のスペックを大幅に下げることに成功しました。○○美容液などというものを使っても使わなくても、特に変わりなしだと分かったからです。

 

しかしここは焦らず、少しづつ変えていくことをお勧めしています。

 

増やし方を間違えると、疲弊する

 

要は、生活水準を下げるということです。支出を下げたら収入を無理に上げなくてもよいのです。

 

以前は見栄を張って、お金を使いまくっていました。

 

もちろん自分がそうしたいのなら、そうするべきです。

しかし過去の私は、馬鹿にされないようにとか、お洒落さんだと思われたいとか「見栄を張るためにお金を使っていた」ように思います。

 

その考えが一掃されたのは、自分が本当にやりたいことが見つかったからなのです。

自分がどうありたいか。ここがぶれなくなると、他人の目があまり気にならなくなります。

 

反対に、過去の私は見栄を張っても、常に足りないと思っていたので、いくら新しい服を買っても満足できていませんでした。

 

使うお金が減れば、自ずと貯まるお金は増えていきます。心に余裕ができてくるとちょっとしたことでも満足できるようになります。

 

子育てにかかるお金はどれくらい?

 

 

子供の習い事にかかるお金

 

子供に知識を与えてあげることに対して「お金がもったいない」とは思いたくないのが親の心情ですよね。

そうは言っても、家計を圧迫してしまっては元も子もありません。

 

できたら子供の興味のある習い事はさせてあげたいものですが、この時期に「勉強の習慣化」をつけるための習い事をチョイスする親御さんも多いかと思います。

 

我が家では公文を続けていますが、月謝はハッキリ言って高いです。

勉強の習慣をつけるためなら、タブレット教材でもよいのでは?と最近は思っています。

 

小学生の家庭学習はタブレット教材でも十分?

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習慣化させるのには毎日の積み重ねですが、お金がかかりすぎても続けられません。

 

子供の習い事にかけるお金(小学生の場合)

  • 一人当たり2万円ほどが相場
  • 兄弟がいると×2=4万円ほど
  • 勉強系は、教室に通うタイプが根強い人気
  • 学習塾は2万弱が相場?

 

教科数や子供の人数にもよりますが、習い事にかける金額は3~4万円というところでしょうか。

 

んー、ちょっとキツいですよね。

 

子育ては、お金よりも時間をかける

 

「良質な学びを与えてあげたい。その為には多少お金がかかってもしょうがないよね。」

そう思われている方!ちょっと待った!!

 

同じ学習塾でも、英語塾でも、自分の子供に合っているかが重要です。

 

ポイント

せっかくお金をかけ時間をかけているのに、子供のためになっていなかったら意味がありませんよね。

意味がないどころかお金も時間もマイナスです。

子供のタイプに合った学習方法なのか。そして、子供と相性が良い先生かはきちんと見極めましょう。

 

高額なお金を払っているのだからと、安心するのは早いです。子供のタイプによっては一人でコツコツ勉強するほうが身につくということもあります。

 

そしてその時に親がしてあげられることは、お金をかけるのではなく自分の時間を子供にかけるということです。

 

親の時間を子供にかける方法

  • その日あったことを子供に質問する
  • その日勉強したことを質問する

 

はじめのうちは、たったこれだけでも良いと思います。ポイントは子供に質問をし、親は完全な聞き役に徹するということです。

 

自分が学んできたことを興味深く聞いてくれる人がいるだけで、もっと学ぼうとしますし、自分の言葉でアウトプットをすることで学んだことが定着するというメリットも。

 

お母さんはお子さんの生徒役になり、お子さんは先生です。

 

時間はお金では買えない

 

 

労働の対価としてのお金

 

私もはじめのうちは、子供が幼稚園や小学校に行くようになったらパートに出ようと考えていました。

 

これからお金もかかるし、子供の習い事のお金に大学費用、、

自分の親が大変そうでしたから、私もそろそろ働いてお金を貯めていかないと、、

 

そう思っていたのですが、実際に子供が幼稚園に通っているうちはなかなか平日は働きには出られませんでした。

 

小学校にあがれば自分の時間もたっぷりあると思っていましたが、パートって土日出勤を求められるんですよね。

旦那さんが子供の面倒を見てくれるのなら土日に働きに出られますが、そうでない場合、仕事を探すのにも一苦労です。

 

パートタイマーの仕事はたいてい土日祝出勤が多い

家族の協力がないと厳しい

 

子供がもう少し大きくなれば、一日くらい母親がいなくたってなんてことないんでしょうけど、我が家はもう少し先のようです。

 

主婦も労働、子育ては投資

 

家事は完全なる労働です。専業主婦とは、家事を担う人です。

一時期、流行った言葉に「名もなき家事」というのがありました。

 

この言葉を知ったとき、深く納得したのを覚えています。

 

名もなき家事とは

  • 洗濯、掃除、買い物、料理など名前が付く作業以外に必要な家を快適にするための仕事
  • 家でトラブルがあったときに、すぐに対処する
  • 毎日はしなくていいけれど、定期的にしなければならないこと
  • 子供の世話(学校に持っていくもののチェック等)

 

名がつかない作業のことを「名もなき家事」と言い、もしそれを主婦がすべてを引き受けていたとしたら、それは相当な仕事量です。

 

私も結婚して子供が産まれてから、主婦がこんなに大変なのかということを知りました。

今までお母さんありがとう、、

 

この「名もなき家事」を家族で分担してくれなければ、新しい仕事は増やせないと思います。

 

このように、仕事を選ばなければお金は稼ぐことができます。しかし、主婦の負担は一気に増大します。

そのしわ寄せが子供に向かわないようにしなければなりません。

 

子育ては、時間をかけてあげた分、確実に響くものです。

 

時間は誰にでも平等に与えられている財産です。自分にとっての大事な時間をどれだけ子供と共有できるか。

子育てとは、一緒にいる時間が長ければよいというものではありませんが、親に心の余裕がないと、子供とじっくりと向き合う時間が取れなくなってしまうのです。

 

そして心の余裕って、時間とお金があるということなんですよね。

 

まとめ

 

 

お金は大事なことに使い、無駄なことには使わないようにします。

そのためには、自分にとって何が必要で何が無駄なことか。しっかりと自分と向き合っていきましょう。

 

子供の教育についてはお金をかけるべき、というのも一概には言い切れませんが、親が子供にしてあげられることは、まだまだたくさんあります。それはお金を出すことだけではないのです。

 

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