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自分の強みを引き出す方法(継続できるかがカギです)

こんにちは! 主婦のミホコです。最近では自分の得意なことをしながら生きています。

 

こんな私ですが、過去には「自分の強み」を探し求めて彷徨っていた時期もありました。

 

今では頑張って絞り出さなくても、ちょっと自分の得意なこととかを無理なく広げるくらいがちょうどよいと思っています。

 

  • 自分が無理なく生きるためにチャレンジしてきたこと
  • 「やること」と「やらないこと」を分ける方法

 

こういったことを記事にしていきたいと思います。

 

自分の強みを引き出す方法

 

 

自分が無理なくできること

 

自分の得意なことを活かして仕事にしていくことについて、私も散々取り組んでたことがありました。

そして、自分では自分の強みが分からない、といったお悩みを抱えている人にもたくさん出会ってきました。

 

そこで私が思うに、自分が当たり前にできることは仕事にしない方がよいのでは?という答えが出てきたのです。

 

メモ

自分が当たり前にできることでは、お金を受け取りにくい

 

私から見たら、すごいと思われる特技をお持ちの方はたくさんいらっしゃいました。

しかし皆さん、自分が当たり前にできることには、それほど価値を感じていないようなのです。

 

確かに私にもそういった感覚がありました。

 

悩んでいる人
こんなことでお金をいただいてもいいのかな

 

これは、自分の価値を軽視してるという意味ではなく、ただ単に「自分には当たり前にできること」だから、他の人も当たり前にできることなのでは?という思い込みがあるからです。

 

この感覚から抜け出すまでに、結構時間がかかったように思います。

 

自分が当たり前にできることを仕事としてもよいのですが、「こんなことでお金をいただくのは、気が引ける」と思うのなら、そこは自分の気持ちを大事にした方がよいです。

 

それを「お金のブロック解除」とか難しく感じてしまうよりは、当たり前にしてあげられることをどんどん提供し喜ばれる方がよっぽど事業は拡大していきます。

 

小さい頃夢中になったこと

 

自分が幼少期に夢中になったことを覚えていますか?

  • 裏庭に穴を掘り続ける
  • ミニカーを並べ続ける
  • 好きな本ばかり読む
  • ゲームのことばかり考える

 

何かに夢になったという思い出がある人は、自分の好きなことが何となく分かるのでは?

 

なぜかというと、自分が小さい頃に夢中になっていたものは、誰にも言われないのに自分の意志でそれをやっていたからです。

 

大きくなるにつれ損得勘定で身につけてきた特技などもあるとして、それでも動機は「なぜだか分からないけど好きなこと」だったりします。

 

そういった経験がある人は、今でも何かに夢中になれる能力が備わっているはずです。

 

ただ、まだ夢中になれるものを見つけられていないだけ

 

例えそれがお金にならなくても、自分が子供の頃のように夢中になれる何かを見つけられた人は、人生がより充実します。

人生が充実してくると、次のアイデアも湧きやすくなります。

 

自分のことがよく分からない理由

 

 

できるのが当たり前だと思っているから

 

例えば私から見たら、パソコンができる人は全員、能力のある人です。

しかし何年もパソコンで仕事をしている人々は、パソコンというものはできて当たり前だと思っています。

 

そういう人に「パソコンができてすごいね!」と言っても何も感じないようです。それは、できることが当たり前だから。

 

むしろパソコンができなかったらマイナスだとも思っているでしょう。できて当たり前、できなかったらちょっと、、という感じでしょうか。

 

ポイント

  • もう出来てる人は、出来てるところがゼロ地点
  • できなくなったらマイナス減点

 

確かにこの感覚がないと、現状に満足してしまい成長は見られないかも知れません。しかし、どんなにできることが増えても満足はできないものです。

 

自分にダメ出しばかりしてしまう

 

それは、衰退が怖いから。満足は衰退だと思っている人が多いです。

 

そういう人こそ全く新しいことにチャレンジしてみることをお勧めしています。なぜなら、新しい自分が発見できるからです。

 

ポイント

今の自分に満足できないのなら、、

  • 全く新しい分野にチャレンジしてみる
  • できない、という感覚を思い出す
  • できた!という喜びを味わう

 

自分にダメ出しをしてしまう、他人の嫌な部分ばかりが気になる、という人は、新しい世界に飛び込んでみるとよいと思います。

 

そこで、全くできないという自分に出会うかもしれないし、恐ろしくできてる人に出会うかもしれない。

ちょっとずつ「できた!」という感覚を味わえると、自分にプラスをつけられるようになります。

 

ちなみに「どんなチャレンジがよいですか?」と聞かれたら、私はブログを始めることをお勧めしています。

 

アメブロをスマホで始めよう!

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ブログで自分の趣味や活動を発信する。ただそれだけですが、チャレンジした感はものすごい味わえます。

自分が当たり前のようにできることでも、はじめの一歩があったんですよね。その感覚をぜひ思い出してみてください。

 

「アメブロはもうやってるよ」という方は、この機会に是非Wordpressにチャレンジしてみては?

 

ワードプレスを始めよう! エックスサーバー契約編

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これからのリモート時代に向けて、いま私たちがチャレンジすべきはブログやSNSだと思っています。Wordpressは習得しておいて損はありません。

 

頑張ってはいけない本当の理由

 

 

それは、本当の自分ではないからです。

 

チャレンジをすることで一つ注意点があります。それは「頑張りすぎないこと」です。

頑張るとは、人それぞれ意味合いが違うとは思いますが、私が思うに「その場から意地でも動かない」という意味合いで受け止めています。

 

何かを始めるのに簡単なものはありません。初めてだから知らないことも多いし、よくわからないから不安なこともあります。

そんな時に「やっぱりやーめた」とすぐに投げ出してしまうと、出来なかったという思い出だけが蓄積されていきます。

 

じゃあ頑張るしかないじゃない?と思われますが、そもそも頑張ってチャレンジしなければならないものは、はじめからチャレンジしない方がよいです。

 

人はそれほど万能ではない

自分にできることを見極める目を養う方が、効率は良い

 

何でもできるように見える人でも、できないことはたくさんあります。ただ見せ方(隠し方?)が上手いだけなのです。

 

自分が他の人よりできることなんて、「ない」と思えばないし、「ある」と思えばいくらでもあるのです。

だから自分でやることとやらないことを見極める能力の方が大事です。

 

自分以外の何者にはなれない

 

頑張ってしまう人の中には、「今の自分が嫌だから、変わりたい」と思っている人も多いように感じます。

しかしどんなに頑張っても別人にはなれません。

 

チャレンジをしたら、出来なかった自分から出来る自分にはなれます。

 

すると後からいろいろなものがついてきます。「自分も、やればできるんだなぁ」とか「憧れの人に近づけた」とかです。

 

ポイント

感覚的には自分をカスタマイズするという感じです。

 

自分にとって必要のないものを頑張ってできるようにしたい、本当の理由が自分のためなら良いと思います。

誰かに言われたからとかでは、やっぱり長くは続きません。

 

それでも誰かに強要されることがあるとしたら、その人と自分の関係を今一度考える必要があると思っています。

 

まとめ

 

 

自分の強みを仕事にすれば、自信も持っている部分だし上手くいくだろうと思っていたのですが、これがそもそも間違いだったということでした。

 

【自分が簡単にできること・自分が好きなこと・自分が興味のあること・自分の得意なこと】

やることはぶっちゃけなんだっていい。しかし、それを続けられるか?

 

自分が興味のないことは絶対に続きません。そして難しいと思っていることも、つまづきポイントが多く続けるのは困難です。

 

どんなことでもいいから継続できるものを見つけ、それをコツコツと積み重ねていくだけで、それがいずれ自分の強みになっていきます。

 

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