こんにちは! 主婦のミホコです。
小学5年の息子と、小学2年の娘がいます。
小学生になって、気になるのが子供の学力ではないでしょうか?
小学校のうちから学校の授業についていけてれば問題なさそうですが、小2の娘は算数が苦手。
本人もさほど気にもしていない様子だし、今からやいやい言いたくないしー。
ま、いっか。と諦めているのなら、もったいない!
お母さんは勉強を子供に教えちゃいけないって聞いたわよ!
お母さんが勉強を教えようとしても、甘えが出ちゃうからか話を聞こうとはしないし、その姿を見てついイライラしちゃうんですよね。
やっぱり公文がいいのかな。
このように、子供の苦手な教科が分かっているのだけど、どうしたら良いか分からないという親御さんは多いと思います。
こんな方におすすめ
- 子供の苦手教科を克服したい
- 楽しく勉強できる方法を探している
学力向上に欠かせないのは、本人のやる気と集中力と継続です。
楽しみながら身に付く方法を試していきましょう!
苦手教科、堂々の第1位は「算数」
我が家の小2の娘も、あっという間に算数が苦手になってしまいました。
まず「1足す1は2」といった、私たちには当たり前のことが理解できていないというような感じ。
幼稚園の時に何もしてなかったという状態で小学校に入学してしまったので、本当に真っ新な状態からのスタート、、
何もかもが初めてで、娘は授業についていけなかったのかもしれません。
算数は初めが肝心!
それでも小学1年生の算数なら、まだ何とかなるんですよ。しかし2年生から急にレベルアップします。
徐々に足し算の感覚が掴めたと思ったら、次に来るのは難関「時計」。
時計の読み方が分からず算数嫌いになってしまう子は、本当に多いです。
何とか授業の遅れを取り戻そうと、家で時計のYouTubeを観てても、そもそも興味がないからインプットされない!!
蓋閉まってんじゃないか?ってくらい、知識が入っていかない!
学力向上に欠かせないのは、本人のやる気と集中力と継続、、
それなのに、本人のやる気はゼロパーセント。トホホ。
そもそも自分の興味のないものには反応を示さないというのが子供ですから、、
では、我が家の娘のように算数嫌いにならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
算数が大嫌いだと豪語している娘。
しかし同じ親に育てられたはずなのに、兄は「算数が最も得意とする男」になっていました。
息子は、幼稚園から公文で算数を始めており、どんどん力を伸ばしていきました。
若干、無理やり感は否めませんが(公文なので嫌がることもあり)、それでも理解する力がついていたんですね。
読解力が身についていたので、算数を理解する力が自然と身についていたのです!
文章を理解する力が身についているのなら、算数は決して難しいことではありません。
ですが、何もかもが初めてのことなので、理解するのに時間がかかってしまいます。
この時期に大事なことは「算数への先入観」だと思っています。
言葉を理解する力を高めつつ、算数問題のパターンをこなすことでできるようになるのですが、算数嫌いな子はまだパターンが掴めていないだけです。
ほら、高校の数学って方程式ありきじゃないですかー。この質問の時にはこう考える。この計算の時にはこう考える。
これらがパッと出てくるようになると、算数は面白くなっていきます。
このパターンをまだ覚えられていないという時期が、小学1~2年生の頃なんです。
大人から見ると簡単過ぎる問題でも、うまれて初めて見たような計算問題は、簡単には解けませんよね。
だから指を使わないと計算できないのか、、と妙に納得してしまいました。
はじめに「楽しい!」が味わえるような勉強方法を
こんなこともできないの?というイライラした気持ちが薄らいできましたでしょうか?
子供は決して怠けているわけでもなく、ただ「分からない」という状態なのです。
学力向上に欠かせないのは、本人のやる気と集中力と継続!!
この「本人のやる気」が既に薄らいでいる状態なら、授業中はどこか違うところにいってるのかも知れませんね。
そもそもヤル気があっても集中力が続かないのは当たり前。ましてやそれを続けるなんて、、不可能です。
子供と言えば? そう!ゲーム好きー
ゲーム感覚で遊びながら、勉強もできちゃう無料アプリがあったら最高じゃないですかー?
そこで、何個かおすすめのアプリをこれから紹介していきますねー(前置きが長かった)
おすすめ算数無料アプリ!
なんてったって無料ですからー、試してみて損はないですよね。
ただ遊んでて算数に興味を持つようになって、しかも無料。試してみる価値はありますよね!
「Think! Think! シンクシンク」
まずはこちらのアプリ!
論理的思考力や立体図形に強くなる知育アプリが、こちらの「Think! Think! シンクシンク」です。
パッと見ただけでも面白そう、、
ただ計算が早くなるだけではなく、数学的な思考力を身につけることができます。
「算数って楽しいね!」につながるかも!
「トドさんすう」
こちらは、算数の基礎が学べる幼児向けアプリ。
数の書き方から数の数え方などの概念から、時計の読み方まで学べちゃう!
子どもたちから「さんすうが好きになった」との声が多数届いているそうな。
算数の概念を育てることで、理解力がグングン伸びます。「算数が好きになる」ということを育てていけるアプリです。
「楽しい 小学校 2年生 算数」
文部科学省の課程を参考にして作ったアプリです。子供のレベルに合わせて勉強ができます。
内容としては、、
表とグラフ、時こくと時間、ひっ算足し算、ひっ算引き算、長さ1、100より大きい数、かさ、計算の順序、ひっ算足し算2、ひっ算引き算2、掛け算1、掛け算2、掛け算3、三角形と四角形、長さ2、1000より大きい数、はこの形、分数
内容も盛りだくさんです。
「ひよこ暗算」
小学2年の娘は鳥が好きで、特にヒヨコが大好き!!
そこでこちらの「ひよこ暗算」というアプリを見つけてあげたらとっても喜んでいました。
単純な計算をひたすら解いていくものになりますので、計算の訓練にはちょうど良いかな~と思います。
まだまだ楽しそうなアプリがたくさんあります~
しかし、ステージアップをすると有料になるものもあります。広告が多く出てくるものもあるようなので、お子さんに渡す前には一度親御さんが試してみることをお勧めします。
【まとめ】アプリで算数が好きになる!
算数が苦手だった娘ですが、なんと!これらの無料アプリがきっかけで、少しづつ算数に興味を持つようになりました。
小学2年生の算数ならまだ教えられるだろうと思っていたのですが、そもそも興味がないものに興味を持たせることのほうが数倍も難しいということを実感しました。
小学2年の算数は、ちょっと易しい計算をひたすら解いて、パターンを覚えてしまうと苦手意識が薄れてくるかと思います。
無料アプリを上手に使って、算数嫌いを克服しましょう。