スマイルゼミ

【スマイルゼミの口コミと公文の口コミ】両方経験したから分かること

こんにちは! 主婦ブロガーのミホコです。

子供たちが公文を辞めて7ヶ月が経ちました。実際に公文を辞めてしまって、子供たちの学力はどうだったか、気になる方も多いと思いますので、我が家の率直な感想を記事にしていきたいと思います。

 

ちなみに、小学5年の息子は幼稚園の年中から公文に通いだし、3教科毎日コツコツと宿題を続けていました。

それなのに、どうして公文を辞めてしまったのかというと、毎日コツコツと宿題を続けるのは、そう簡単なことではなかったからです。

悩んでいる人
毎日、公文の宿題があると思うと、気持ちが休まらないのよ。
たった5枚のプリントをやるだけでも、何時間もかかってたのよね、、
斜に構える人

そうなんです。

「毎日コツコツ宿題をこなしてきました。」と言葉にすると簡単にやってきたように聞こえますが全くそんなことはありません。

 

実際には「気分が乗らない子供をその気にさせるような声かけ」を研究したり、「できるだけイライラしないように自分の感情コントロール」など、自分自身との戦いでもあったんです。

 

こんな方におすすめ

  • 公文をやっているけれど、子供が宿題をやりたがらない
  • 公文を辞めてしまったら学力が落ちてしまうか心配

 

勉強するのは子供です。しかしほとんどの場合、子供が勉強をしたいわけではなく「親が、勉強をやらせている」のですよね。

そもそも、やる気のない子に無理やり公文のプリントをやらせるのは至難の業です。

 

スマイルゼミは公文の代わりになるのか?

そこで、公文を辞めてスマイルゼミを始めてみようかと考えるようになりました。

せめて1教科でも公文を辞めてスマイルゼミにしたって、月謝はかなり安くなる!

 

しかし、公文の先生の答えはこうでした。

「教育は、人が行うものですよ。」

確かにその通りだよな、、 と当時は納得しましたが、宿題をやらせるのは私です。

たった5枚のプリントをやらせるのに何時間もかかってしまう日々に、正直うんざりしていました。

 

公文を続けてきて良かったこと

毎日葛藤しながらも約5年ほど続けてきた公文を辞めるのは、正直言って勇気のいることでした。

毎日コツコツやってきた「学習の習慣」がなくなってしまうのではないか、、本当に公文を辞めてしまってよいのか悩みました。

 

しかし、もう限界!と思う出来事があり、半ば勢いで公文を辞める決意をしたのです。

悩んでいる人
公文の宿題を始めない息子に、堪忍袋の緒が切れちゃったのよ。
毎日、公文のプリントを前にしても、ただ座っている時間の方が長かったわ。
斜に構える人
悩んでいる人
だけど、公文は辞めたくないというものだから、どうしたらいいのか、、

やりたくないのならさっさと辞めちゃえばいいのに、、辞めることもできずただ時間だけが過ぎていくようでした。

 

そもそも、自分から好き好んで計算問題のプリントをやりたがる子なんていません。それを、子供の学力を上げたいからと無理やりやらせているのは親なのです。

 

ならば、公文なんてはじめからやらなければよかった、と思ってしまいますが、私はそれでも息子に公文をやらせておいてよかったと思っています。

公文をやっていてよかったこと

  • 家庭学習の習慣が身についた
  • 学力は上がった(特に算数のレベルは高くなった)
  • 学校の授業が理解できるから、勉強が楽しいと感じる
  • 英語は中学英語のレベルまでできるようになった

たった数枚の学習プリントですが、毎日続けることで、ものすごい力がついていたのです。

あれだけ大変な思いをしたけれど、毎日コツコツと積み重ねてきたことは決して無駄ではなかったということです。

 

どんな人でも、突然できるようにはなりません。それは運動も技術も、勉強でもそうです。

自分が努力した分だけ、自分の力になるということを体感できたという点では、公文をやってきてよかったと思っています。

 

公文を辞めたいと思った理由

先ほども書いた通り、やる気のない子供に無理やりプリントをやらせるのが苦痛に感じていました。

 

息子は、自分でも公文のプリントをやらなきゃとは思っているようでしたが、いつもやり始めるまでが長く、たった数枚のプリントに何時間もかかっていました。

やり始めるまでにかなりの時間を費やすので、見ているほうもつい余計なことを言ってしまうのです。

 

悩んでいる人
すぐに始めれば、たいして時間はかからないのに、、

どうやったらやる気を出してくれるのか、、褒めてみたりおだててみたり、、どうにか毎日のプリントを終わらせていましたね。

 

しかし、やるのは子供です。計算問題なんてそもそもヤル気が出るわけがないのです。

ですが、時間がかかりながらも、毎日宿題を欠かさない日はありませんでした。

 

気づけば学力はついていましたし、家庭学習の習慣も身についていたのです。

ただ、公文のプリントだけは全くやる気が出てなかったわよね。
斜に構える人

確かに、公文のプリントは常にちょっと難しい問題が続くので、どうしてもやる気が起きないのです。

 

そこで、やる気が出るような勉強法はないかと探して「スマイルゼミ」はどうかと考えましたが、結局息子は公文を辞めて近所の塾に通うことにしました。

 

そして、同じく公文に通っていた小学2年の娘だけ「スマイルゼミ」を始めることにしました。

 

スマイルゼミは、家庭学習の習慣を身に付けるにはもってこいだと思います。

公文の宿題のように、やる気が出ないということもありませんし、楽しみながら勉強ができるなんて夢のようです。

 

しかしながら、息子には少々レベルがあっていないようにも思いました。

公文では先取り学習をしていたため、スマイルゼミの教材では物足りないのでは?と思い、塾に通うことにしました。

 

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「タブレット学習ってどうなの?」公文を辞めてスマイルゼミを始めてみた結果

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公文とスマイルゼミの比較

公文とスマイルゼミ、両方とも経験しているのは小学2年の娘です。

娘は、公文の国語だけやっていましたが、公文での効果はあまり感じられませんでした。

 

というのも、兄が苦労をして公文のプリントをこなしているのを見ていたので、他の教科はやりたがりませんでしたし、学力もあまりよいとは言えませんでした。

 

公文のプリントも、半ば適当にこなすため、ひらがなや漢字の書き順はバラバラ。ちなみに息子も字は汚いままです。

公文のプリントをこなすことばかりに気を取られて、字を丁寧に書くという習慣が身につかなかったのです。

悩んでいる人
これは思わぬ誤算だったわ、、

字を丁寧に書くと、時間がかかるからという理由で、殴り書きばかりするようにってしまいました。

 

勉強もして字もきれいに書いて、というのは高望みしすぎかな、と思って甘く見ていましたが、習慣というのは怖いものです、笑

 

スマイルゼミは、全教科入って3~4千円(学年による)

スマイルゼミの特徴である「タッチペン」は鉛筆と同じような書き心地で、子供も気にっているようです。

タッチペンがついても、お値段月々3~4千円ならお安いですよね。ただし、タブレット料金が9,980円(税込10,978円)がかかります。

 

月謝は学年によって変わってきますし一括払いか月々支払いでも変わります。

詳しい金額はこちらから→スマイルゼミ

 

公文は、1教科だけでもかなりのお値段です。結局国語、算数、英語を受講するとなると相当な金額になります。

しかも英語は、専用のペンシルが必要になり、こちらは税込み6,600円です。

 

公文は基本的に教室で行うため、家賃代や人件費がかかります。その代わりに「人が教育してくれる」のです。

 

子供たちが通っていた公文の先生は、ベテランの先生で、息子もかなりお世話になっていました。

しかし、教室ではやる気のある息子も、家での宿題は全くやる気なし。ある意味しょうがないことなのですが、それならば家でやるプリントを無くしてほしいとも思っていました。

 

公文では、家庭学習の習慣を大事にしていましたので、プリントをやらなければならないのです。

あれだけ月謝を払っているのに、どうして家でこんなに大変な思いをしなければならないのかと正直言って不思議でした。

 

力がつくのは「公文」かな?

それでも公文に通って家でもプリントをやっていたら、力は自ずと身についてくるものです。

公文の先生も仰っていたように、教育は人が行うものなんだよな、、ということをしみじみ感じたのは、それらを一人でやるのには、相当大変だということです。

 

「月謝を払っているのだから、その分は頑張らないと」という気持ちは少なからずありましたし、仲間もいるので励みになる。

先生がいてくれるので心強くも思いました。

 

子供は、自分の興味のないものに対しては、全くやる気が起きないものです。

しかし、公文の教室でみんなと一緒に頑張っていると、自然とできるようになっていました。

 

勉強をする環境が、公文の教室にはある。

 

そこに行けば、みんなが公文のプリントをやっているので「やるのが当たり前」になりやすいのです。

その様な環境を家庭で作ろうとしても、なかなか難しいのではないでしょうか。

 

公文に通っていると、いつの間にか学習の習慣が身についていくのです。

 

【まとめ】学力アップには家庭学習の習慣を身に付けることから

公文に通っていた息子は、今では算数は得意科目となりました。しかし、それが公文のおかげかと言えるかというと正直言って分かりません。

 

ただ一つ言えるのは、学力は「量で身につくもの」だと思っています。

ですから、家庭での学習習慣が身に付いている子は、公文のプリントじゃなくても他のドリルでもいいわけです。

その子に合わせた量を用意してくれるという点では、公文は学力が身につくのかなと思いました。

 

スマイルゼミも、その子に合わせたテキストが配信されてくるようですが、レベルが高い子には少々物足りないように思いました。

ですが、楽しく続けられるという点では、タブレット学習もアリかなと思っています。

 

学習習慣が身についていない子には、楽しみながら勉強ができるスマイルゼミは救世主となりうるのでは!

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